交流ビジネスの最新情報

Region Report

熊本県  
ジェットスター・ジャパン
LCCで熊本を満喫!(後半)
熊本県  
ジェットスター・ジャパン
LCCで熊本を満喫!(前半)
三重県  
高校生が商品開発
「まごころシリーズ」
日焼け止め店頭販売
あきる野市  
都内で小旅行気分を満喫!
秋川渓谷ワイルドツアー 
フォトレポート(後編)
あきる野市  
都内で小旅行気分を満喫!
秋川渓谷ワイルドツアー 
フォトレポート(前編)
日本アセアンセンター
第一回ムスリム受け入れセミナー
開催
ジェットスター・ジャパン
国内線・機内内覧フォトリポート
三重県 
「高校生レストラン」の相可高校
「まごころシリーズ」日焼け止め新発売
品川・大田地域
品川宿まちあるきの
モニターツアーを実施
三重県
「高校生レストラン」のモデル
相可高校開発のリップクリーム発売
青森県
「住みます」芸人が
十和田奥入瀬観光大使に就任
和歌山県
期間限定『プレミア和歌山カフェ」が
オープン
JTB
墨田区の着地型ツアー発売
東京シティ競馬
中国語対応の
「チャイナデスク」も設置
WIPジャパン
8つの国・地域で
外国人の訪日意識調査

あきる野市
都内で小旅行気分を満喫!

秋川渓谷ワイルドツアーフォトレポート(後編)

2013.01.22

 新宿からJR中央線と青梅線で約1時間20分、武蔵五日市駅を中心に広がるあきる野市。11月29日、メディアや旅行会社を対象にあきる野市主催の「秋川渓谷ワイルドツアー」が行われました。川遊びやマス釣り、バーベキューが有名ですが、都内とは思えないような豊かな自然の中には、ほかにも観光素材がいろいろ。その知られざる魅力をフォトレポートでご紹介します。

地元食材で「大人のBBQ」を満喫

 さてさて、再びツアーのランチタイムに戻ります。秋川牛のほか、川でとれたマスや地元製麺会社の焼きそばなどいろいろな食材が並びましたが、楽しかったのがバウムクーヘンの手づくり体験。アルミを巻いた割り箸を芯にして、鉄板の上で生地を薄く焼いては重ねていくと、熱々のバウムクーヘンができあがり! ほどよい甘さで、卵のコクが効いてます。焼き上がるとあっという間になくなってしまうほど大人気でした。


「鉄板でバウムクーヘン? 」と参加者はみんな、興味津々

卵や牛乳、はちみつはすべて地元産。素材にもこだわってます


 もう一つの人気メニューがしいたけピザ。地元産の原木しいたけにトマトソースやチーズ、地元産ほうれん草などを載せて網の上で焼くというもの。自分で自由に好きなようにトッピングできるのが好評で、肉厚なしいたけの風味も存分に楽しめました。


しいたけピザのトッピングコーナー。チーズもいろいろ揃ってます

ただいま調理中。誰か、一口かじったのを焼いてます…(笑)


 これらのメニューは地元キャンプ場の皆さんが集まって考案したそう。その一人、伊奈キャンプ村の秋本健一郎さん曰く「地元の豊かな素材を使っていろんなメニューの考案が可能。アレンジを効かせた大人のバーベキューを提案していきたい」とのことでした。おしゃれで手づくりの楽しさも体験できて、バーベキューのイメージが変わったかも。
 牛肉や野菜、卵やはちみつ、醤油まで、都内でこれだけの食材が揃っているというのは珍しく、とても魅力的。知られていないのはもったいない! この豊かさを生かし、組み合わせていろいろなアイデアが考えられるのでは、と思いました。

魅力的なお店と人にほっこり和む

 武蔵五日市駅からバスで15分、荷田子という停留所から3分ほど歩いたところにあるのが、乙訓おやき店。売っているのはあんこの入った1枚1枚手づくりのおやき。小麦粉を水で練ったシンプルな薄めの皮に甘すぎない小豆あんがくるまれ、その素朴な味は地元でも人気だそうです。
「お店は何年くらいやってるんですか?中身はあんこだけ?」などと聞くと、お母さんは「もう40年以上になるわねー。もうずっとあんこだけよ」とのこと。日によって違うけど、1日に100枚くらいは焼いているそう。ツアーの参加者がいろいろ質問したのですが、答える時もおやきから目を離さず、手を休めず、ひたすら作業にいそしむ姿がとても印象的でした。


乙訓おやき店と、ひたすらおやきを作るお母さん

おやきは1枚100円。あつあつできたてがおいしい!


 ツアーの予定には入っていなかったのですが、乙訓おやき店の前に古民家を改造した雰囲気のよいお店が。「茶房むべ」というその喫茶店は、庭も店内も心地よくしつらえられ、ゆったりした時間が流れているよう。ご主人は突然のお願いにもかかわらず、快く撮影に応じてくれました。


茶房むべの外観

センスよくまとめられた店内。有田焼のカップは好きなものを選べます


 この2軒のお店は川も近いので、水辺を散歩した後にあつあつのおやきで小腹を満たし、コーヒーを飲みながら休憩というコースもいいかも、と思いました。

 このほか、ツアーでは大岳鍾乳洞という鍾乳洞にも行きました。昭和36年に地元の方が発見し、観光スポットとして公開・管理しているいわば「家族経営」の鍾乳洞です。入場料は大人500円。


鍾乳洞は全長300m。かなり狭い場所も多く、結構長く感じます


 この鍾乳洞の一番の魅力は受付の窓口に座っているおばあちゃんの田中ユキさんでしょう。なんと今年98歳! 笑顔がとってもチャーミングです。ユキさんに会うために、ここに来る人もいるようで…。去年、ご自分でも鍾乳洞の中を歩いたそうで、とてもお元気。毎日、いろんな人と接することが元気の源かなーと思いました。


筆文字の看板がレトロで、昭和な雰囲気の受付

大岳鍾乳洞の看板娘、ユキさん


 自然が美しいなど、観光スポットが魅力的なのも大事ですが、訪れた先で魅力ある人に出会うと、また行きたいという気持ちになります。行く先々で出会ったすてきな人たちとのふれあいが、このツアーに彩りを添えてくれました。受け入れる人たちもとても一生懸命で、終始あたたかい雰囲気が漂うツアーでした。